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2007年06月26日

【よみもの】HSPコンテストのこと(うすあじ)

そろそろHSPプログラムコンテストの季節がやってきました。
毎年やってますけど(^^A

そこで、今回、こっそりマル秘テクというか、こうすれば入賞に
つながる、という応募に関するコツをおつたえしておきます。

(1)ルールや使い方がわかりやすい。

このゲームの目的は何なのか?
何がポイントになって、何が失点(エネルギー減)になるのか?
どのキーを押すとゲームが始まるのか?

など、基本的なところが明記されていないソフトが結構あります。

作っている本人は”スペースキーでセレクトが当たり前”と思っている
かもしれませんが、遊ぶ人の常識が同じとは限りません。
デモ中やマニュアルに操作方法を明記すると、使う人に優しい作品に
なるでしょう。

また、テンキーのみを受け付けるソフトもあるようです。
審査員の一人、(うすあじです)は英語キーボードのテンキーの
ないものを使っているので、その場合、最悪操作ができないという
可能性もあります。


(2)すぐに内容がわかる。

”ゲームスタートのたびにデモが始まってとばせない”、
”RPGやシミュレーションで世界観を紹介するのに
10分のデモシーンがある。”
という場合、見る方は大変です。

すぐにプレイできて、おもしろさがわかりやすい方が
みなさんの評価も高いようです。

また、パズルゲームなどでは、内容をだんだん難しくする、
難易度設定によってゲームの印象も変わります。


(3)情熱がある。

シンプルで、わかりやすくて、というのは確かに重要なのですが、
最後に言っておきたいのは”情熱(パッション)”です。

コンテストに応募するということは、参加する全ての人に情熱がある
とは思いますが、それでも飛び抜けて情熱が伝わってくる瞬間という
のはあるものです。

他とは違う何か。
それが伝わってきたときに、作品は輝いてみえるのではないでしょうか。


という訳で、コンテストの詳細はもうちょっと先に発表になりますが、
どしどし応募してくださいね。

(うすあじ)

投稿者 usuaji : 2007年06月26日 01:48

口臭チェッカー市場