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2006年01月14日

【講座】HSP3ワンポイントテクニック 第3回

このコーナーでは、HSP3の変わった使用例や、気がつきにくい機能など
を紹介していきたいと思います。

今回は、IEコンポーネントを使ってファイルビューアーを作成します。
IEコンポーネントは、ネット上のファイルを表示するためのパーツとして
考えがちですが、ローカル(自分のコンピューターが記憶している)
ファイルを表示させることも可能です。

以下のスクリプトは、カレントディレクトリにある「test.pdf」という
PDFファイルをHSPのウィンドウ内に表示するものです。
PDFファイルは、Adobe Acrobat Readerなどのソフトをインストールする
ことで閲覧可能になる形式ですが、IEのウィンドウ内に表示することの
できるドキュメントは、同じように表示することができます。
同様に、HTMLはもちろん、swf(Macromedia Flash)なども扱うことが
できます。

; IEコンポーネントでファイル表示
cls
file="test.pdf" ; 表示するファイル名
objsize 640,24
button "終了",*bye
axobj ie, "Shell.Explorer.2",640,480-24
ie->"Navigate" dir_cur+"\\"+file
stop
*bye
end

(おにたま)

投稿者 usuaji : 2006年01月14日 03:38

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